というわけで振り返りながら反省
やったこと
学習は去年に引き続きUnityと3D周りメイン。
- Unity
- Blender
- Zbrush
- Substance Designer
-
Substance Painter
-
C#
-
vim
と去年とさほどかわらない一覧。とりあえず、あれこれやって中途半端になることをやめたのか、好奇心が薄れたのかわからないけど、とりあえずやることをゲーム開発のみにしぼった形になったと思う。絞った結果どうなったかといえば、成果がそこまでたくさんだせたわけではない。あれこれと興味が移ろいで集中できてないのかなとおもっていたのだけど、根本的に集中力がないというか、ネットに流れてくる情報に飲まれることがおおいんだなあということはよくわかった。
なにをするのかということを絞ることで大分迷いはたちきれてはいたけど、dailyでそのやるべきことができてたかというとそうではなく、その日暮らし的に徒然ままにネットに飲まることが多かった気がする。長期、中期までの計画はたてて、そこからまいちにの行動にしていくというところが弱い。というか、日々の中で処理できる粒度にまで落としこんでリストにするという過程がまるまる欠落していたように思う。とりあえずこの四半期はこれをやるまでは決められていたけど、そこから毎日これをやらねばならないというところまでおとしきれなかった。大きなやることはあるけど、細かいやることはない。やる毎に考えねばならない状態だった。
たぶん、いまの計画の建て方からもう一歩踏み込む必要があるのかなとおもった。アジャイル開発のかんばんでToDO, Doing, Doneを管理しながら、ポモドーロを回すのがいいのかなと思った。
今年の成果というか、計画の建て方でよくうまくいったなあというのは、四半期ごとのやることを決める、毎日やるルーチン的作業の記録、それによる習慣付けかなあ。いろいろと計画的に動けるようになれるようにするための試作をできたのは良かったのかもしれないなと思う。
成果物
- mimic tower
- ブログ記事数点
- 泥人形数点
今年のQ4でもう一本だす予定だったはずなのだけど、全然一から企画を練ることに失敗したきがする。脱出ゲームをつくろうということでそれなりの見栄えするような感じの絵作りができるようにPBRだとかBlenderのcyclesやらUnityのskyboxやら学習はできて、それなりのスキルは手に入った気がする。けど、そこから作っていくというプロセスというか、企画をしていくことが全然だめだった。上記でも述べたけど大きなフレームワークはできる。そこから具象化していくプロセスが苦手。試作して、こうじゃない、ああじゃないって具体的に手を動かしていくということができてない。ああ、カンペキをもとめちゃってるんだなあという自覚とともに手がとまることが多い気がする。毎日、少しずつ作り上げていくということができてない。やはり、ムラがあって、ある日、がーーーとやって、そこから間あいて、がーーとやるという感じでやる。効率が悪い。集中力がやはりたりてない、カンペキを殴りしてて、いかに毎日手を動くように、小さい粒度の作業、計画を創りだしていくかというのが鍵なんだろうなと思う。来年は、この辺の小さい粒度の計画を中期計画から作り出せるようになるのが目標で、そこから如何に毎日積み重ねてコンスタントに成果物をだせるようになるかが課題になりそうだ。
習慣
- 毎日、理系、文系の本を一章読む
- 筋トレ
- 落書き、デッサン
- たばこやめた
今年の4月にふとたばこをやめた。禁煙はじめたといかでなく、やめた。そしたら、喫茶店にもいかなくなって読書量が減った、そして外にでなくなった。これはよくはないけど、やめたことでプラスになる部分は大きいはずであるかな。たばこをすわないけど喫茶店にいくのを復活させないとなあとおもう。外に行かなくなった分を補うように本を一章、筋トレという習慣付けをめざした。そこそこ身についたかなとおもう。あと、絵がかけるようになりたいから絵を描いた。
外側
世界は常にうごいてるなあと思いつつ、UE4が激安で使えるようになったり、smart watchの片鱗がちらっと見えたり、Oculus riftが温まりだしたり、webglもようやく使えるようになり始めたかなというのを横目にみつつ一年が過ぎた気がする。PCの存在感が薄れてきてるのが徐々にあきらかになりつつある気がする。ハイエンドの世界は進化していってるけど、一般向けの世界はそこまで能力がいらなくなってくるのは必然で、リソース食うアプリがでてこないと売れる要素がないなあとおもってた。そしたら、今年はその傾向がちらちら見え始めてる気がする。1,2年前くらいの能力で省電力化されたものがメインでよく売れるようになってきてる気がする。一方、カタログスペックをガンガンにあげていってるものはそこまで必要とされなくなって来てる気がする。お金があればハイエンドを買う人もいるだろうけど、趣味人の世界で、必要とされてのは話ではないからどこかで需要がのびなくなるんだろうなとおもう。丁度、appleがシェアをもつくらいがその趣味の世界の規模だろうなと思ってる。来年はその傾向が強くなって、ローエンド系、中華系が一般的になる気がする。その辺はちょうどいいくらいのスペックで世界のほとんどの人がもてるくらいの値段で安定するんだろうなと思う。結果的に1,2年くらいのスペックがひとつの指標になる気する。すべての人が常備する情報処理能力という基準が出来上がる気がする。ただし、リソースを必要とするようなアプリがでてくればその基準は引き上げられるだろうなと思う。けど、いまのところ思い当たるアプリはARとかVRとか人工知能かなとおもうけど、まだ遠いなあと思う。PC上で実現されてそれがモバイルにくる。というか今年でたGPUがちょうどDesktopの8割のスペックでMobileのバージョンが動くようになって差も徐々になくなってる。ハイエンドとローエンドとの区分になるのが確実かなとも思う。というわけで来年の一つの流れはこれかなとおもう。
で、ゲーム関係はwebGL周りが物好きどもによってなんかやり始められる気がスル。インディの技術がほんとに高度化が一般化する。ゲームエンジンでの開発が一般化+ノウハウの共有化でいろいろできるようになるだろうなとおもってる。ほんと民主化していってる。ほんとあとはやる気とアイディア。この辺の流れが加速する。Oculusが民生版がくるだろうし、本格化するんだろうなとおもってる。とりあえず、おいらは来年もここを戦場に選択していこうと思う。
スマートウォッチとかIoTとかインテリジェントハウスとか。この辺は、今まで実験室の話がようやく外にでたかなという感じで、廉価に実験やれるからじゃんじゃん実験して発表していけばいいんじゃまいか。来年は実験までくらいかなと思う。
来年
- 四半期ごとにアプリリリース
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確定申告が必要なくらいの収益
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100万DL
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数百万の年収
この辺を実現せねばならない。というわけで、良いお年を!来年もどうぞよろしこ〜!m(_ _)m